サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『「酸化」と「糖化」が老化を促進! 防ぐ方法とは? 』を公開した。

体の酸化は「体の錆(さ)びつき」と呼ばれる活性酸素によって起こる。呼吸をするたびに発生し、体内のあらゆる部分で起こり、老化の原因となるとのこと。肌のシワや、悪玉コレステロールの増加も、この活性酸素が原因の一つとされている。

活性酸素は呼吸により取り入れられる酸素だけではなく、加齢や紫外線、車の排気ガス、喫煙、飲酒、食品添加物、バランスの悪い食事など、多くの要因により発生するとのこと。人の体は体内の「抗酸化酵素」の働きによって活性酸素を除去する機能が備わっているが、加齢によりこの働きは弱まるという。抗酸化酵素が減少すると、除去しきれなかった活性酸素が日々溜まり、体の酸化が促進される。そこで取り入れたいのが、抗酸化力の高い食べ物となる。

抗酸化力の高い食べ物は、野菜や果物のビタミンC、ナッツ類、特にアーモンドに多く含まれるビタミンE、ブルーベリーのアントシアニン、緑茶やりんごのカテキン、各種お茶や赤ワイン、柿に含まれるタンニン、大豆や大豆製品のイソフラボンなどであるとのこと。これら抗酸化作用の強い栄養素を継続して摂取することで、日々発生する活性酸素を除去できるようになるという。

活性酸素による体の酸化を通称「体の錆つき」と呼ぶ一方、「体の焦げつき」と言われる「体の糖化」もある。これはタンパク質と糖が結びつくことで起こる「糖化」という変性によって「AGEs((エイジス)」(終末糖化産物=Advanced Glycation End products)が生成され、体に蓄積されることによって起こるという。

AGEsによる老化は、肌のくすみやハリが失われたりシワが増えたりなど、見た目の老化だけに留まらず、タンパク質の存在する内臓、血管、脳、骨、髪、目など全身にまでその影響を及ぼすとのこと。

AGEsは食材自体にも元々含まれているが、特に肉やバター、植物油、チーズ、魚などに多く、穀類、卵、野菜、果物、豆類などは少ない傾向にあるという。しかし、食品の摂取よりもAGEsが溜まる大きな要因となっているのは調理法で、食品を加熱調理することでAGEsの量が増加するとのこと。

そしてAGEsは、加熱する温度が高いほど多く発生する。加熱温度は高い調理方法は、順にオーブン焼き(180〜250度)、揚げ物・炒め物(160〜180度)、茹でる・蒸す(100度以下)、生食(非加熱)であるため、揚げ物や炒め物の頻度が高い人ほど、AGEsをたくさん取り込んでいることになる。

また、電子レンジでの加熱もAGEsを発生させるという。電子レンジで使われるマイクロ波で加熱すると、見た目に焦げ目がなくても焦げているのと同様の状態を作ってしまうと言われ、一度調理されたものを温めなおすことでAGEsはさらに増加してしまうとのこと。

AGEsは調理法によって増大するだけでなく、体内でも生成される。食品から摂取した糖が体内で余り、高血糖状態が続くと、体の組織を作っているタンパク質と結びつき体温によって糖化が起こり、AGEsが発生するという。

高血糖状態が続くのを防ぐためには、糖質の摂りすぎやダラダラ食べ、食事時間の開けすぎをやめる、食事は野菜やきのこ、海藻など食物繊維の多いものを先に食べることが有効であるとのこと。

さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『「酸化」と「糖化」が老化を促進!防ぐ方法とは?』で解説している。