日本ネイリスト協会はこのほど、「"手指の悩み"に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は12月13日〜14日、20歳〜49歳の男女723人を対象にインターネットで実施したもの。

手指に関する悩みの中で、経験したことがあるものについて尋ねたところ、約80%は何かしらの悩みを経験したことがあることがわかった。具体的な悩みとしては、「ささくれ」(62.2%)が多く、次いで「爪が割れる/欠ける/ヒビが入る」(39.6%)、「ひび割れ」(37.1%)となった。

悩みの要因は何であるか尋ねると、74.4%が「乾燥によるダメージ」と回答した。次いで多かったのは「炊事・洗濯など水を使う家事によるダメージ」(52.9%)、「仕事などで手指を酷使することによるダメージ」(26.8%)となっている。悩みを実感する季節としては、「夏場」はわずか2%ほどで、約55%は「冬場」と回答した。

手指の悩みへの対策として実施していることを聞くと、66.1%が「ハンドクリームを塗る」、22.6%が「市販薬を塗る」と回答した。一方、「ネイルオイルを塗る」「ネイルケア(甘皮処理など)をする」「ネイルサロンへ行く」という回答は、少数にとどまった。

同協会によると、「ささくれ」「爪が割れる/欠ける/ヒビが入る」などの多くの手指の悩みには、「手指の保湿」が有効だという。ハンドクリームやネイルオイルを日常的に塗布することで、ささくれや爪割れ、二枚爪などの対策になるとのこと。

甘皮まわりの不要な角質を取り除く「ネイルケア」も、手指の手入れとしておすすめとのこと。不要な角質を取り去り、爪の形を整えるだけでも、見違えるようにきれいになるという。キューティクルの処理をやりすぎると爪や皮膚に傷をつけてしまう可能性もあるので、ネイルサロンでプロにケアしてもらうのもよいとのこと。