JR東日本八王子支社は、JR発足30周年と八王子市制100周年に合わせ、八王子駅の美化工事を実施すると発表した。駅舎の各部や案内サインをリニューアルしてわかりやすさを高めるとともに、地域のモチーフをデザインに取り入れ、地域に密着した駅をめざす。

案内サインのリニューアルとしては、改札正面への大型サイン設置や通路へのゲート型サイン設置を計画。駅を利用する人が自分の行きたい方向をすぐに見つけられるようにする。これらのサインには、八王子市にちなんだ山並みのモチーフを取り入れる予定だという。9月中旬頃までの設置完了をめざす。中央線ホームと改札口正面の中央線発車標LEDも9月中旬頃までにリニューアル。LEDの色を従来の3色から8色に増やし、視認性を高める。

コンコースやホーム空間などの美化も実施する。南側自由通路の照明をLED化するほか、ホーム上の柱・屋根の美化塗装を行う。照明のLED化は9月中旬頃まで、美化塗装は10月下旬頃までに完了する予定。改札内トイレについては内外装の美化工事や段差解消、洋式便器化を含むリニューアルをすでに行い、6月末から使用開始した。トイレの外装には、地域のデザインモチーフとして八王子市の木であるイチョウを取り入れた。