カンタス航空(本社: シドニー)は7月27日、日本=オーストラリア間の旅行需要の高まりを受け、大阪(関西)=シドニー間の直行便を季節運航すると発表した。2017年12月14日〜2018年3月24日まで、週3便を2クラス制のエアバスA330での運航を予定している。

オーストラリアは、長期滞在やショッピングなどと日本人旅行者も多い国であり、自由貿易協定の締結により、ビジネスも含めた二国間の結びつきの強化が見込まれている。カンタスの大阪=シドニー路線は、豪国内線やニュージーランド路線、ジェットスタージャパンの日本の国内線などの幅広いネットワークにも接続でき、新路線の双方の都市にとって旅の選択肢を広げる。

同路線は大阪=シドニー間を直行便で結ぶ唯一の便となり、カンタスがすでに運航している東京(羽田)=シドニー、東京(成田)=ブリスベン/メルボルン路線の3都市を結ぶ路線に加え、ジェットスターの大阪=ケアンズ間も補完する。なお、ジェットスターは東京(成田)=ケアンズ/ゴールドコースト行きを運航している。

カンタスの国際線部門CEOであるGareth Evans氏は、「カンタスはこの12月で、日本就航70周年を迎えます。オーストラリアへの旅行需要が活況を呈するこの時期に、二国間の新路線を開始できることを心よりうれしく思います。カンタスの日本市場へのコミットメントは、この著しい成長に対応し、日本=オーストラリア間で最大のネットワークを始め、豪国内線のネットワーク、そして、ジェットスタージャパンによる日本国内のローコストのネットワークを拡充していくことです」とコメントしている。

カンタスは就航記念セールとして、大阪=シドニー線のエコノミー往復を5万8,000円から、ビジネス往復を22万円から販売する(空港使用料、諸税、諸手数料は別途)。