LCCのジェットスター・アジア航空は8月1日、沖縄(那覇)=シンガポール線を11月17日より就航すると発表した。沖縄(那覇)=シンガポール線を週3便運航し、年間を通じて沖縄発の唯一の定期路線となる。8月2日10時より新規就航セールを実施し、片道2,998円より展開する。

ジェットスター・アジアは、2014年に沖縄(那覇)=シンガポールのチャーター便を運航し、両都市を結ぶ初めてのLCCとなった。今回の就航により、沖縄の守り神のシーサー、シンガポールの守り神のマーライオンと、共通した獅子の守り神を持つ両都市を「ライオン路線」が結ぶことになる。

ジェットスターではカスタマー・エンゲージメントの一環として、ジェットスターカスタマーパネルを設置し、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドと日本の3万5,000人のお客を対象にアンケート調査を実施しており、その調査の結果、他の人気ビーチや都市を抑えて、沖縄が最も人気の高い旅行先となったという。

ジェットスター・アジアのCEOであるバラタン・パスパティ氏は、「2014年のチャーター便運航の成功を受け、ジェットスター・アジアでは2つの都市を結ぶ新たな定期直行便を開設するにあたり、沖縄県庁と緊密に連携してきました。日本からシンガポールには年間約79万人(日本政府観光局(JNTO)各国・地域別日本人訪問者数より)が訪れる一方、シンガポール人にとって人気が高い旅行先のひとつである日本には、シンガポールからは年間36万人以上(JNTO訪日外客数より)が訪れている。

5年前、当社がシンガポールから台北とマニラ経由で大阪(関西)に就航以来、アジア太平洋地域内で大阪は急速に人気の旅行先となりました。沖縄はお客さまからの人気が圧倒的に高く、新たな路線を低運賃で提供するのは双方の都市に大きなインパクトを与えると考えています」とコメントしている。

11月17日より、同路線が沖縄(那覇)とシンガポールを5時間10分で結ぶ。全便をジェットスター・アジアが保有するエアバスA320(180席)での運航を予定している。沖縄(那覇)からのエコノミー「Starter」運賃は片道1万200円からとなる。

シンガポールからはジェットスター・アジアのほか、ジェットスター・パシフィック、ジェットスター航空が27都市に週600便以上運航している。同路線の就航をもって、ジェットスター・アジアは大阪を含め、日本向けに週最大20便(往復)運航する。また、日本国内での乗り継ぎは、ジェットスター・ジャパンを利用できる。現在、ジェットスター・ジャパンは沖縄(那覇)から成田・中部・関西へ、1日9便(往復)を運航している。

就航を記念して実施する特別セールは、片道2,998円から同社ホームページにて販売する。セール期間は8月2日10:00〜3日10:00、搭乗期間は11月17日〜2018年5月23日(12月12日〜2018年1月7日、2月13〜25日、3月6日〜4月8日、4月24日〜5月8日を除く)。

セールは完売次第終了となり、セール期間は延長される場合がある。販売座席数には限りがあり、上記搭乗期間内でもセールが適用されない日がある。セール運賃はエコノミークラス「Starter」の片道運賃で、支払手数料、空港使用料、諸税などが別途必要となるが、燃油特別付加運賃は不要。受託手荷物の料金は含まれまれていない。