●素人でもここまでできる!
今やどこに出かけるにもカメラは必需品。楽しい思い出を残したら、SNSやメッセージアプリでシェアするまでがワンセットの時代になりました。そんな中で、スマホで撮るありきたりな構図、いつも同じ表情の自撮りに飽きてきた人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、GoProのアクションカメラを活用し、スマホのカメラ撮影とは一味違うビデオの作成にチャレンジ! インドア派の私からすれば、アクションカメラはサーフィンやスカイダイビングといった、派手なエクストリームスポーツ向けのカメラという先入観がありました。しかし今回、都内をゆっくり自転車で走るだけでも、見る人の目を引くカッコいいビデオを作成でき、驚きました。

実は、GoProのカメラをがっつり使ったのはこの日が初めて。また、ビデオの編集はGoProの無料アプリを20分ほど使っただけです。それでこの仕上がり(自画自賛ですが!)。素人がこのクオリティのビデオをスマホで製作できる時代になったのです。

ではどんな撮影&編集を行ったのか、SNS映えする撮影テクニックを含めてご紹介します。

○代々木公園近くをポタリング

今回参加したメディア向け体験会では、渋谷から出発し、代々木公園周辺をポタリング (自転車散歩)することに。お供するカメラは、2インチのタッチディスプレイを搭載する「GoPro HERO5 Black」。シャッターボタンを押すだけでカメラの電源が入り、手軽にビデオ撮影を始められるのが特長です。

ボタンを押すと、「写真」「連写」「タイムラプス」「ビデオ」と4つの撮影モードに切り替えることができますが、今回はひとまずビデオモードのみを使います。

撮影のコツは、「編集しやすいように、1本1本を短く撮影する」「構図を工夫する」「機能をうまく活用する」の3つ。

特に構図は重要です。目線からの景色を撮るだけでは、単調で何を伝えたいのかわからないぼやけた映像になってしまいます。今回は下記のような構図のアイデアがレクチャーされました。

HERO5のコンパクトさを活かし、地面に置いて自転車をこぐ自分を撮影する
自転車のタイヤやハンドルを映りこませることで臨場感を出す
HERO5を手に持ち、さまざまな角度から動きを撮る

HERO5は、撮影ボタンを押す前であれば自動的にカメラの上下が反転するため、持ち方を気にせず撮影できる点がメリットです。また、撮影の際は手ぶれ補正をオンにしておくことを忘れずに。機能をうまく活用することで、スマホのカメラではできないおもしろい映像を撮影できます。

●ワンタップで本格ビデオが完成
○ビデオ自動作成機能「QuikStories」で簡単編集

一通り素材を撮影した後は、代々木公園でそのまま編集作業に入ります。今回使うのは、GoProの「Quik」アプリに新たに追加された編集機能「QuikStories」。HERO5からアプリへ動画や写真を取り込み、音楽やフィルタ、エフェクトをつけて、ビデオを自動作成できるスグレモノです。

動画をHERO5からアプリへ取り込んだら、それぞれのクリップの最適な瞬間が分析され、自動的に切り貼りされるため、ワンタップで本格的なビデオが作成できます。もちろん自分が残したいシーンを指定することも可能。細かい調整を加えたら、20分ほどであっという間に冒頭のビデオが完成しました。

私は一度ビデオの編集にハマると延々とやってしまうクチなので、アプリにおまかせできるQuikStoriesは最適な編集機能でした。これなら思い出をディスクにしまい込むことなく、お出かけ帰りの電車の中で、すぐにビデオにしてシェアできそうです。

9月2日・3日には、長野県白馬八方尾根スキー場咲花ゲレンデにて、アクティビティを通してGoPro撮影テクニックを学べる「GoPro Camp 2017」が開催予定。スマホのカメラで思い出を残すことに飽きたなら、新しいビデオの見せ方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?