JR西日本は8日、JR京都線(東海道本線)摂津富田〜茨木間で2018年春に開業予定の新駅の駅名を「JR総持寺駅」に決めたと発表した。近隣にある阪急京都線総持寺駅と区別するため、「JR」を冠した駅名を正式名称とする。

新駅の所在地は大阪府茨木市庄一丁目。摂津富田駅から約1.7km、茨木駅から約2.0kmの中間点に位置する。新駅に近い総持寺は西国三十三所第22番札所として知名度があり、駅周辺の地名ともなっていることから、「場所がイメージしやすく、わかりやすい名称である」(JR西日本)として駅名に採用された。茨木市が行った駅名公募でも、1,200件あまりの応募のうち、「総持寺」または「そうじじ」を含む駅名が3割以上を占めたという。

新駅舎のデザインコンセプトは「街と街、人と人、時(歴史)と時(未来)をつなぐ新たな駅」で、総持寺の山門をイメージした駅舎に。駅舎は高架下にあり、高架上にあるホームと駅舎を結ぶエレベーター1基とエスカレーター上下各1基を設置する。ホームは8両編成対応の島式ホーム1面2線で、同社として初めて二重引戸式可動式ホーム柵が設置されるという。その他、ホーム上の安全設備として非常ボタンやホーム監視カメラが設置される。