JR西日本は21日、2018年度末の開業をめざして建替え工事を進めている尾道駅について、商業施設と観光対応施設部分の概要を発表した。

商業施設部分については、瀬戸内しまなみ海道の起点である尾道を訪れるサイクリストや、せとうちエリア周遊を目的に訪れる旅行者をターゲットにした店舗を集積した。

改札階の1階には、レンタサイクルもできるテイクアウト主体のカフェ、昔ながらの懐かしさを残す大衆酒場、土産品もそろえるコンビニエンスストアの3店舗がオープン。2階にはサイクリストなど旅行者が気軽に泊まれるホステルタイプの宿泊施設と洋食喫茶、物販店舗が入店する予定。6店舗合わせた店舗面積は約1,214平方メートルで、JR西日本グループのジェイアールサービスネット岡山が商業施設部分の運営にあたる。

1階コンコース沿いには、広島県尾道市とJR西日本が共同で設置する観光案内所をオープン。改札を出た旅行者からよく見える場所に配置し、デザイン性あふれる外観とする。観光案内所に隣接した待合スペースにはコインロッカーを設置。2階には尾道水道を一望できる眺望デッキを配し、安らぎとくつろぎの空間として駅利用者に提供する。