オリンパスは、映像事業譲渡に関する日本産業パートナーズ(JIP)との正式契約締結を発表した。今後OMブランドのカメラやZUIKOブランドのレンズは、新会社「OM デジタルソリューションズ株式会社」が取り扱う。

オリンパスは映像事業で、2020年3月期までの3期連続で営業損失を計上。よりコンパクトで筋肉質、かつ機動的な組織構造とすべく分社化することで、映像事業の自律的かつ持続的な成長を目指していくという。映像事業をオリンパスが設立した完全子会社OM デジタルソリューションズに継承し、新会社の株式の95%をJIPの特別目的会社OJホールディングスに譲渡することで、新体制として再出発する。

これに伴って、映像製品の販売統括や研究開発部門は映像新会社の本社所在地となる東京八王子市に移転し、これまで製造販売してきた製品のサポートは新会社が引き継ぐ。生産は変わりなく、ベトナム・ドンナイ省の拠点で行う。