デルタ電子は、米・Terason製の動物用超音波画像診断装置「uSmart 3200T VET」および「uSmart3300 VET」の販売を開始した。参考標準価格は「uSmart 3200T VET」が 1000万円、「uSmart3300 VET」が 1100万円(いずれも税別、リニアプローブ1本含む)。

同製品は、同社が既に販売している医療用超音波画像診断装置である「uSmart3200T」及び「uSmart3300」を、動物病院でも安心して使用できるように動物用医療機器の薬事認証を取得したもの。両モデルとも移動性に優れ、訪問治療や診察室などの省スペース化をサポートする。モバイル型ながら、据え置き型機並みの画像診断機能を持ち、プローブとして各種リニア・コンベックス・セクタプローブを用意し、さまざまな診断に対応が可能となっている。また、動物診断用途として必要とされる画像調整項目の設定値の微調および、診断部位を表現する時の動物用ボディマーク機能を備えている。

「uSmart 3200T VET」は、タブレット型のフルタッチスクリーン操作となっており重量は2.04kg。診断モードは、B、M、カラードプラ、パワードプラモード、バスキュラーアクセスが搭載されている。また、「uSmart3300 VET」は、キーボード、トラックボール、スライダーによる従来型操作を継承しており、重量は6.7kg。「uSmart 3200T VET」の診断モードに加え、ECG機能を利用した画像と心電の同期診断が可能となっている。