2021年3月20日、船橋アリーナ(千葉県船橋市)で開催される千葉ジェッツふなばしのホームゲーム会場で、「ジャンボ肉まん」が300セット限定で販売される。冷凍でテイクアウトの販売のみ。

「ジャンボ肉まん」の具材には、船橋産の梨と人参がふんだんに使われている。製造元である東葛食品株式会社(千葉県鎌ケ谷市)は、具材の割合を変え、甘めのものやしょうゆ味のものなど何度も味を変え、試作を重ねて開発に当たった。餡の重量に対して梨は25%、人参は20%も含まれており、どちらも東葛食品が今まで手掛けてきたものの中で最高の数値。素材の甘味をしっかりと感じられ、子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる一品に仕上がった。

この商品は、船橋市立坪井中学校に通う中学生が船橋市の「こども未来会議室」において、「船橋産食材の地産地消につなげるため、特産品を使った料理を千葉ジェッツふなばしと共同開発し、船橋をPRしたい」と提案したのがきっかけ。

2個セットの「ジャンボ肉まん」は、「船橋からのおもて梨まん(ふなばしからのおもてなしまん)」と「勇樹ャロットまん(ゆうキャロットまん)」と名付けられた。このネーミングも、中学生が考案したもの。パッケージに登場する富樫勇樹選手と大宮宏正選手も、中学生のご指名だ。千葉ジェッツ担当者が「あくまでこの企画は中学生が主体。大人のエゴはいらない」と、すべてにおいて中学生の意思決定を優先させた。

限定300個の販売という小ロットのため大量生産のラインに乗せることはできず、東葛食品は梨のカットや箱へのステッカー貼りなど、手作業で行った。中学生の想いがあふれ、プロスポーツチームがその想いを現実にし、中華まん専門業者が丁寧に作り上げた「ジャンボ肉まん」。試合観戦を予定している方に、ぜひ注目してほしい。

(誕生秘話は、下部のリンクより閲覧を)