諏訪市の諏訪湖で17日夜、「上諏訪温泉宿泊感謝イベント」が開かれ、約3000発の花火が夏の夜空を彩った。諏訪観光協会と諏訪湖温泉旅館協同組合でつくる実行委員会が主催。色鮮やかで、さまざまな形の花火が次々に上がり、湖畔を訪れた宿泊客や納涼の住民らが諏訪湖の花火シーズン幕開けに歓声を上げた。

 3〜4号玉を中心に、最大の7号玉は20発。ヒット曲に合わせて打ち上げられた。約3分のミュージックスターマイン、ミニ水上スターマインもあり、多くの観客が楽しんだ。

 松本市の会社員の藤田拓斗さんは同僚4人と見物し、「いい花火だった。近くで見られ音もすごい。8月15日も来るので楽しみ」と興奮気味に話していた。

 同イベントは、一昨年まで9月の全国新作花火競技大会翌日に開いていた「フィナーレ」の花火に代わり、昨年から上諏訪温泉の旅館宿泊者への感謝を込めて海の日に催している。実行委事務局によると、17日の上諏訪温泉の宿泊者は約1700人、花火見物は県内外から昨年同様3000人余りが訪れた。来年も計画し、「間隔を開けずに打ち上がる花火が見応えがあると喜ばれている。3連休最終日の海の日は、信州の海、諏訪湖で楽しんでほしい」としていた。

 恒例の「サマーナイトファイヤーフェスティバル」は23日から始まる。