日本聴導犬協会(宮田村)は24日、地元の「マスダ宮田とうふ工房」と共同開発した商品「ポー(肉球)焼きドーナツ」を発表した。中型犬の肉球をイメージしたかわいらしい菓子で、宮田産大豆の豆乳を使って「しっとり、ふっくら」に仕上げた。協会への応援募金に対するお礼品の一つにするほか、工房ショップで注文販売に応じる。

 協会訓練センターにバスツアーなどで来訪し、寄付をしてくれた人へのお礼品に加える。犬の写真が入った缶バッジやクリアファイルも喜ばれているが、「帰りのバスの車内で味わえる品もほしかった」と有馬もと会長。同工房がこれに応え、半年の試作期間を経て商品化した。

 企画・デザインを担当したのは、同工房食品部の田中佐千恵さん(39)だ。中型犬の肉球が「最もかわいらしく感じるサイズ」と判断。金型を見つけ出すと、人気商品「しっとり豆乳焼きどーなつ」の生産ラインを一部改良して量産できるようにした。プレーンとチョコレートの2種類の味を用意する。

 「犬好きな人にはたまらない商品だと思います。地元の優良企業に引き受けていただいて光栄。おいしいと評判です」と有馬会長。同工房では注文販売を始め、1個125円(税込み)で30個以上の購入希望に応じる。1週間前までの予約が必要。問い合わせは同工房(電話0265・84・1102)へ。