茅野市で8月5日に開く「第42回茅野どんばん」の踊り会場に展示するあんどんの人気投票が、茅野市役所1階ロビーで行われている。市内の中高生が描いた計12枚のコンテストで、投票の締め切りは8月3日。中学校、高校それぞれ最多得票の作品を作った学校を祭り当日のオープニングで表彰する。

 茅野どんばんの会場には、中高生が壁紙に絵を描いた高さ1・8メートルの置きあんどん約40基と、市役所前に飾る高さ3メートルの大あんどん5基を設置し、踊りに彩りを添える。人気投票は、市民の注目を集めて中高生の意欲を高めようと、昨年から始めた。

 置きあんどんの壁紙は高さ1・8メートル、幅1・2メートル。本番用に中学校4校が各10枚、高校2校が各12枚作り、あんどん1基に2枚貼り付けた。美術部や漫画同好会の生徒たちが「祭り」をテーマに浴衣姿の少女やカブトムシ、花火、高原の風景などを描いていて、コンテストには各校の自信作2枚が出品されている。

 人気投票は茅野どんばん実行委員会あんどん部会(伊藤孝部会長)が企画。中学生と高校生の作品の中からそれぞれ1点を選んで投票する。堀内慎祐副部会長(42)は「今年も力作がそろいましたね」と目を細めた。来年は壁紙の絵画を市民からも募る計画といい、「一人でも多くの方に茅野どんばんに参加してもらえたら」と願っていた。