第59回県消防ポンプ操法大会・第26回消防ラッパ吹奏大会(県・県消防協会主催)が30日、中野市運動公園で開かれ、ポンプ車操法で富士見町(第一分団)、小型ポンプ操法で諏訪市(第八分団)が、それぞれ優勝した。ラッパ吹奏では茅野市が5位に入賞。団員個人の得点上位者に贈られる個人賞は、9人のうち富士見町から4人、諏訪市から2人の団員が選ばれ、諏訪勢の活躍が目立った。

 富士見町消防団の細川雄也主将(34)は「先輩方の教えを引き継いで本番を意識した練習を心がけてきた。(優勝は)率直にうれしい。選手、団員一同の練習の努力が報われた」と笑顔で語った。

 諏訪市消防団の鈴木文登主将(33)は「感無量。選手たちには『ありがとう』の言葉に尽きる。選手が頑張り、仲間が支えて、強い思いが結果につながった」と喜びをかみしめていた。

 大会は、ポンプ車操法に12、小型ポンプ操法に13、ラッパ吹奏に13のチームが出場した。会場には約3000人の団員や応援の住民が集まり、選手たちが規律正しくきびきびとした動きでポンプを動かして消火活動する様子や勇壮な音を響かせるラッパ隊の姿を見届けた。

 佐久市と須坂市の女性団員による小型ポンプと軽可搬ポンプの操法、消防団の広域交流として招かれた岐阜県中津川市消防協会ラッパ隊の演奏も行われた。
 全国大会は2年に1度で今年は行われない。

 個人賞の受賞者は次の皆さん。(関係分)

 ▽ポンプ車=指揮者・小林渡、1番員・小林哲也、2番員・小林哲也、4番員・伊藤弘敏(いずれも富士見町)

 ▽小型ポンプ=1番員・田中護、2番員・小尾和宏(いずれも諏訪市)