3連休初日となった「山の日」の11日、八ケ岳の玄関口である茅野市のJR茅野駅には大勢の登山者や観光客らが降り立った。登山口の美濃戸口や「北八ヶ岳ロープウエイ」、麦草峠、蓼科、白樺湖などに向かうバス乗り場には、大きな荷物を背負った人たちの列ができていた。

 登山者は、車山高原などをトレッキングする日帰り派から、重装備で名峰を目指すベテランまでさまざま。午前8時台のバスには前夜のうちに到着した人たちが、9時台には東京などからの電車を降りた人たちが乗り込み、次々と出発していった。

 大阪から訪れた30〜40代の女性4人のグループは初めての八ケ岳で、白駒池から周辺の山を楽しむ計画。佐藤環さん(35)は「山の日を記念して初のテント泊です。コケの森や富士山の眺望も楽しみ」と話していた。