「山の日」の11日、雲仙市の雲仙温泉街で演奏や体験イベント「雲仙△(サンカク)フェス」とビール片手に屋台や温泉を巡る「湯けむりビアフェス」の二つの野外イベントがあり、観光客や市民らが楽しんだ。  どちらも初開催。「山の日」を盛り上げようと、地元旅館・ホテルの関係者や若手有志、観光協会などが企画した。  「△フェス」は雲仙白雲の池キャンプ場を三つのエリアに分け、音楽ライブ、体験型ワークショップ、地元名産品の販売などのブースを展開。来場者は音楽を楽しんだり、ロープを使った木登り体験をしたりして思い思いの時間を過ごした。木登り体験で高さ約15メートルまで登った島原市立第一小5年の寺本華さん(10)は「木々の向こうに山が見えてとてもきれいだった」と満足そうな表情を見せた。  雲仙湯の里公園であった「湯けむりビアフェス」では、川沿いの広場に地元業者の屋台が並び、特設ステージではマジックショーや和太鼓演奏も。夕暮れ時になると宿泊客らがビール片手にステージを楽しみながら、平地より気温が4度ほど低い雲仙の涼を満喫していた。「ビアフェス」は12、19、20日も開催する。