長崎市平戸小屋町の市立朝日小(松尾正校長、70人)で13日、創立100周年を前に約30年前の1988年1月に埋めたタイムカプセルを開封した。タイムカプセルを埋めた卒業生約140人と開封実行委員会(代表・山口正博PTA会長)のメンバーら計約160人が集まり、当時を懐かしんだ。  開校70周年を迎えた1988年1月、100周年に開封することを決めて、当時の在校生約480人が作文、絵、書など思い出の品をタイムカプセルに入れていた。タイムカプセルは縦100センチ、横60センチ、深さ30センチのステンレス製。体育館横に建立した記念碑の横に埋めていた。  開封すると、湿気のため作文や絵などは見ることができなかった。乾燥させて見られるか確認するという。当時6年生だった会社員の橋本寛之さん(41)=同市江の浦町=は「中身の状態は残念だったが、同級生と集まることができよかった」と友人との再会を喜んだ。