平成新山は「静穏」 九大などが防災視察登山
溶岩ドームを監視している国土交通省のほか消防、警察、報道関係者ら計86人が参加。一般の立ち入りが禁止されている警戒区域内に入り、溶岩ドームの斜面を登って山頂を目指した。
同センターの観測によると、山頂部の噴気温度は約90度。噴気のほとんどが水蒸気で、安定した状態が続いているという。国交省雲仙砂防管理センター(島原市)は、溶岩ドームの島原市側へのずり下がりは落ち着いていると説明。松島教授は「直下型地震などによる崩落には引き続き注意が必要」と述べた。
普賢岳は1990年11月に噴火。翌年5月に溶岩ドームが出現した。ドーム崩落に伴う同年6月3日の火砕流で43人が犠牲となり、その後にも1人が亡くなった。96年6月に終息宣言が出されたが、溶岩ドーム(体積約1億立方メートル)は不安定な状態で堆積している。


プロバイダならOCN















