ニセ電話詐欺被害を未然に防いだとして、時津署は、長崎女の都郵便局(長崎県西彼長与町高田郷)の局長、岩崎郁也さん(59)と課長代理、木下敏生さん(49)に署長感謝状を贈った。
 同署によると、30代男性が5月15日、200万円を他人の口座に振り込むため来局。対応した木下さんは額の大きさに疑問を抱いた。県警作成のチェックシートを基に確認すると男性が「(電話の)相手は警察官と名乗っていた」と話したため、木下さんと岩崎さんが連携して通報した。ニセ電話は「ネット詐欺関与の疑いを晴らすために送金が必要」とするうその内容だった。
 贈呈式は4日、同署であり、木下さんが出席。竹森正照署長が感謝状を贈った。木下さんは「お客さまの大切なお金を守ることができてよかった」と話した。