あたかも冥王星の上空を飛んでいるかのように、この星のゴツゴツした表面を間近に体験できる映像が新たに公開された。2015年の最接近通過時のものを含め、NASAの探査機ニューホライズンズが撮影した100点以上の画像を使っている。

 画像を途切れない映像にするため、科学者らはニューホライズンズから送られたデータと標高モデルを用いて映像を補間。詳細を際立たせるため、表面の色を強調した。そうしてできた動画は、この準惑星にある山々や渓谷の姿を浮き彫りにしてくれる。

 冥王星の衛星カロンの動画も同時に公開された。プレスリリースによると、今回の動画は冥王星とカロンについてこれまでで最も詳しく包括的に表現しているという。

 ニューホライズンズは現在、カイパーベルトを太陽系のより外側へと飛行し、2014MU69と呼ばれる天体を目指している。2019年1月までに到達する見込みだ。