年間200本以上の映画やドラマを鑑賞するe-NAVITAスタッフのKが「こんなかたにおすすめ」「楽しむポイント」などのプチ情報も交えながら、おすすめの映画をご紹介。


連休は映画を観よう!おうち時間が楽しくなる映画10選

 

少し落ち着いたように思えた新型コロナウイルスですが、日本国内でもオミクロン株の感染者が確認されたことで、再び警戒心が高まりつつあります。その影響で年末年始の連休をおうちで過ごそうと考えてるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそんなかたに向けて、おうち時間が楽しくなる映画・ドラマを紹介いたします!ご家族で楽しめる作品をはじめ、明るくハッピーな気分になれる作品を中心に10作品厳選しました。
こちらで紹介している作品はすべて、U-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、Netflixなどの各動画配信サイト(VOD)で配信されていますので、ご自宅で鑑賞できる作品ばかり。是非チェックしてみてください。

 

1.「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

コレを観たらきっと誰かに手料理を振舞いたくなる!

とにかく出てくる料理がすべて美味しそうで食欲をそそられる映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は、料理を通じて人間関係の模様を描いたハートフルドラマです。一流レストランで総料理長を務めるカールがメニューの内容をめぐってオーナーと対立したり、元妻との間にできた息子パーシーとの距離感が上手くつかめないことで悩むなど、仕事や家族関係について考えさせられたり、自分が作った料理を誰かに食べてもらう喜びが描かれています。観終わったあとには間違いなくキッチンに立ちたくなり、特に主役ともいえる「キューバサンドイッチ」は作らずにいられません。

あらすじ

ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務める主人公カール(ジョン・ファブロー)が、口うるさいオーナーや酷評記事を書く料理評論家と衝突して店を辞めてしまう。元妻であるイネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)を連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに感激し、 元妻、息子、仲間と協力してフードトラックでキューバサンドの移動販売を始める。 「アントマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマンら豪華ハリウッドスターも出演。

 

2.「THIS IS US 36歳、これから」

ダントツでおすすめのハートフル・ヒューマンドラマ!共感できる人物が必ずいるはず

「THIS IS US 36歳、これから」は、本記事の中で特におすすめの海外ドラマです。最大の魅力は脇役に至るまで人物の描き方が丁寧なことと、抱える苦悩がリアルな点です。そのため、自分と似た境遇の人物が見つかり「自分が出演している」と思えるほど深く共感できます。また、ストーリー構成がとても巧妙で、サスペンス系の作品と同じくらい伏線回収が気持ちよく、一気見が止まりません。このドラマがこれほど高いクオリティに仕上がった背景には、テレビ放送されるという事情があったからだそうです。PCやスマートフォンで1人で鑑賞するのが主流になりつつある今日において、家族で集まって”テレビで”鑑賞したくなるドラマにすることが課題でした。そのため、原点回帰して昔ながらの老若男女が楽しめるようなドラマを目指したところ、爆発的な人気を得て多くの賞も受賞しました。その面白さは1話目から堪能できますので、気になった方はぜひご覧ください。

あらすじ

誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、"脱肥満"を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、誕生日以外にも共通点があった。人生の壁を乗り越えようとする中で、それぞれが大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐりよせられていく。

 

3.「リトル・ミス・サンシャイン」

問題だらけの家族の笑って泣ける800マイルのドライブ旅行

「リトル・ミス・サンシャイン」は、カリフォルニアで行われる美少女コンテストに急遽主人公の少女が参加することになり、家族6人が古ぼけたマイクロバスで800マイルの旅に出るコメディ映画です。この家族は1人ひとりが個性の強い変わり者で、仲睦まじい家族旅行にならず、道中は常にトラブルが発生してしまいます。そこで家族間の衝突が起きることもしばしばありますが、その出来事をきっかけに、相手の本音が見えてお互いを理解していくといったような、ホームドラマとロードムービーの要素が融和したストーリーになっています。少しシリアスな空気が漂いそうな状況になっても、それを笑いに包んで明るい雰囲気を絶やさず、ラストまで笑いながら観られるのでとても観やすいです。それでいて、家族が一丸となって前に進んでいく姿が理想的な家族の在り方のように見え、教訓的に学べるシーンが物語に厚みを持たせており、鑑賞後は「映画を観た!」という満足感に浸れます。本作の元々の配給体制は大作のように規模の大きいものではありませんでしたが、映画祭で高い評価を得て口コミで広がり、第79回アカデミー賞で脚本賞と助演男優賞を受賞するまでに至りました。笑いだけではなく、家族の在り方についても触れてみたい人は、ぜひ「リトル・ミス・サンシャイン」をご覧ください。

あらすじ

落ちこぼれ家族の奇妙の旅を描いたハートフル・ムービー。なんともブサイクでおデブちゃんな少女・オリーブ(アビゲイル・ブレスリン)が、ひょんなことから全米美少女コンテストの地区代表に選ばれた。それぞれ問題を抱える落ちこぼれ一家が、黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことになる。

 

4.「リメンバー・ミー」

家族愛は不滅!歌が繋ぐ家族の絆と死者の国での奇跡!

「リメンバー・ミー」は、死者の国に迷い込んだ主人公の少年が元の世界に戻ろうとする冒険を描いたディズニー&ピクサーのアニメーション映画です。公開時は「今年一番家族に会いたくなる映画」と言われ、ストーリー、ビジュアル、音楽、すべての面で高い評価を得て、邦題にもなっている劇中歌の「リメンバー・ミー」は第90回アカデミー賞で主題歌賞を受賞しました(並びに長編アニメーション賞)。少年はとあることがきっかけで「死者の国」に行ってしまうのですが、ここでモチーフとなっているのがメキシコの「死者の日」です。これは1年に一度、死者の魂が戻ってくるという日本のお盆と似た風習のお祭りで、作中では亡くなった先祖たちとの交流が描かれます。このように現実世界の人も含めてほとんどの登場人物が少年の家族で構成されている徹底的な家族映画で、これまでのディズニー&ピクサー作品にはないほど緻密に描かれた家族模様を楽しむことができます。そして、 その家族を繋ぐ絆の秘密が「歌」であり、物語の鍵となっています。クライマックスは涙無しに観れないほど感動的で、鑑賞後は自分の家族に想い馳せること間違いなしです。ぜひ家族みんなで鑑賞してみてください。

あらすじ

主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。それでもミュージシャンになる夢を諦めきれないミゲルは伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという「死者の日」に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような「死者の国」に迷い込んでしまう。

 

5.「最高の人生の見つけ方」

やりたいことを全部やる爽快感!

「最高の人生の見つけ方」は余命6ヶ月を宣告された二人のおじいちゃんコンビが、やり残したことを実現するために「やりたいことリスト」を作って二人で旅に出る映画です。世界旅行さながらあちこちに行くため、様々な景色を見たい人におすすめの作品。あらゆるしがらみを振り切って、やりたいことに猪突猛進していくその姿には爽快感があり、観ていると外に飛び出したくなります。まだ時間があるからと油断しているうちに、一年、また一年と歳を重ねていってしまうことが私たちにありますが、この作品を観ると時間の使い方について見つめなおそうと自然に考えさせてくれます。

あらすじ

豪放な大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、ガンで入院した病室で知りあった。共に余命は6か月。今までにできなかったことをすべてやり尽くそうと決意し、病院を脱出。「やりたいことリスト」を手に、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。