年間200本以上の映画やドラマを鑑賞するe-NAVITAスタッフのKが「こんなかたにおすすめ」「楽しむポイント」などのプチ情報も交えながら、おすすめの映画をご紹介。


GWは動画配信サービスで楽しもう!おうち時間が充実する作品10選

 

コロナ禍で3度目となるゴールデンウィーク(GW)をどのように過ごされますか?2022年のGWは行動制限がかからない大型連休のため外出を考えてる方もいらっしゃると思いますが、「念のため今年も自宅で過ごそう」という方も多いと思います。そんな方は動画配信サービスで充実したおうち時間を過ごしましょう!ご家族で楽しめる映画をはじめ、明るくハッピーな気分になれる物語、イッキ見におすすめのドラマ等を10作品厳選しました!紹介する作品はすべて、U-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオ、dTV、Netflixなどの各動画配信サービス(VOD)で配信されていますので、ご自宅で鑑賞できる作品ばかりです!是非チェックしてみてください♪

 

1.「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

コレを観たらきっと誰かに手料理を振舞いたくなる!

とにかく出てくる料理がすべて美味しそうで食欲をそそられる映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は、料理を通じて人間関係の模様を描いたハートフルドラマです。一流レストランで総料理長を務めるカールがメニューの内容をめぐってオーナーと対立したり、元妻との間にできた息子パーシーとの距離感が上手くつかめないことで悩むなど、仕事や家族関係について考えさせられたり、自分が作った料理を誰かに食べてもらう喜びが描かれています。観終わったあとには間違いなくキッチンに立ちたくなり、特に主役ともいえる「キューバサンドイッチ」は作らずにいられません。

あらすじ

ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務める主人公カール(ジョン・ファブロー)が、口うるさいオーナーや酷評記事を書く料理評論家と衝突して店を辞めてしまう。元妻であるイネス(ソフィア・ベルガラ)の提案で息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)を連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに感激し、 元妻、息子、仲間と協力してフードトラックでキューバサンドの移動販売を始める。 「アントマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマンら豪華ハリウッドスターも出演。

 

2.「THIS IS US 36歳、これから」

ダントツでおすすめのハートフル・ヒューマンドラマ!共感できる人物が必ずいるはず

「THIS IS US 36歳、これから」は、本記事の中で特におすすめの海外ドラマです。最大の魅力は脇役に至るまで人物の描き方が丁寧なことと、抱える苦悩がリアルな点です。そのため、自分と似た境遇の人物が見つかり「自分が出演している」と思えるほど深く共感できます。また、ストーリー構成がとても巧妙で、サスペンス系の作品と同じくらい伏線回収が気持ちよく、一気見が止まりません。このドラマがこれほど高いクオリティに仕上がった背景には、テレビ放送されるという事情があったからだそうです。PCやスマートフォンで1人で鑑賞するのが主流になりつつある今日において、家族で集まって”テレビで”鑑賞したくなるドラマにすることが課題でした。そのため、原点回帰して昔ながらの老若男女が楽しめるようなドラマを目指したところ、爆発的な人気を得て多くの賞も受賞しました。その面白さは1話目から堪能できますので、気になった方はぜひご覧ください。

あらすじ

誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、"脱肥満"を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、誕生日以外にも共通点があった。人生の壁を乗り越えようとする中で、それぞれが大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐりよせられていく。

 

3.「リトル・ミス・サンシャイン」

問題だらけの家族の笑って泣ける800マイルのドライブ旅行

「リトル・ミス・サンシャイン」は、カリフォルニアで行われる美少女コンテストに急遽主人公の少女が参加することになり、家族6人が古ぼけたマイクロバスで800マイルの旅に出るコメディ映画です。この家族は1人ひとりが個性の強い変わり者で、仲睦まじい家族旅行にならず、道中は常にトラブルが発生してしまいます。そこで家族間の衝突が起きることもしばしばありますが、その出来事をきっかけに、相手の本音が見えてお互いを理解していくといったような、ホームドラマとロードムービーの要素が融和したストーリーになっています。少しシリアスな空気が漂いそうな状況になっても、それを笑いに包んで明るい雰囲気を絶やさず、ラストまで笑いながら観られるのでとても観やすいです。それでいて、家族が一丸となって前に進んでいく姿が理想的な家族の在り方のように見え、教訓的に学べるシーンが物語に厚みを持たせており、鑑賞後は「映画を観た!」という満足感に浸れます。本作の元々の配給体制は大作のように規模の大きいものではありませんでしたが、映画祭で高い評価を得て口コミで広がり、第79回アカデミー賞で脚本賞と助演男優賞を受賞するまでに至りました。笑いだけではなく、家族の在り方についても触れてみたい人は、ぜひ「リトル・ミス・サンシャイン」をご覧ください。

あらすじ

落ちこぼれ家族の奇妙な旅を描いたハートフル・ムービー。なんともブサイクでおデブちゃんな少女・オリーブ(アビゲイル・ブレスリン)が、ひょんなことから全米美少女コンテストの地区代表に選ばれた。それぞれ問題を抱える落ちこぼれ一家が、黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことになる。

 

4.「リメンバー・ミー」

家族愛は不滅!歌が繋ぐ家族の絆と死者の国での奇跡!

「リメンバー・ミー」は、死者の国に迷い込んだ主人公の少年が元の世界に戻ろうとする冒険を描いたディズニー&ピクサーのアニメーション映画です。公開時は「今年一番家族に会いたくなる映画」と言われ、ストーリー、ビジュアル、音楽、すべての面で高い評価を得て、邦題にもなっている劇中歌の「リメンバー・ミー」は第90回アカデミー賞で主題歌賞を受賞しました(並びに長編アニメーション賞)。少年はとあることがきっかけで「死者の国」に行ってしまうのですが、ここでモチーフとなっているのがメキシコの「死者の日」です。これは1年に一度、死者の魂が戻ってくるという日本のお盆と似た風習のお祭りで、作中では亡くなった先祖たちとの交流が描かれます。このように現実世界の人も含めてほとんどの登場人物が少年の家族で構成されている徹底的な家族映画で、これまでのディズニー&ピクサー作品にはないほど緻密に描かれた家族模様を楽しむことができます。そして、 その家族を繋ぐ絆の秘密が「歌」であり、物語の鍵となっています。クライマックスは涙無しに観れないほど感動的で、鑑賞後は自分の家族に想い馳せること間違いなしです。ぜひ家族みんなで鑑賞してみてください。

あらすじ

主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。それでもミュージシャンになる夢を諦めきれないミゲルは伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという「死者の日」に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような「死者の国」に迷い込んでしまう。

 

5.「最高の人生の見つけ方」

時間は有限!やりたいことを全部やる爽快感!

「最高の人生の見つけ方」は余命6ヶ月を宣告された二人のおじいちゃんコンビが、やり残したことを実現するために「やりたいことリスト」を作って二人で旅に出る映画です。世界旅行さながらあちこちに行くため、様々な景色を見たい人におすすめの作品。あらゆるしがらみを振り切って、やりたいことに猪突猛進していくその姿には爽快感があり、観ていると外に飛び出したくなります。まだ時間があるからと油断しているうちに、一年、また一年と歳を重ねていってしまうことが私たちにありますが、この作品を観ると時間の使い方について見つめなおそうと自然に考えさせてくれます。

あらすじ

豪放な大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、ガンで入院した病室で知りあった。共に余命は6か月。今までにできなかったことをすべてやり尽くそうと決意し、病院を脱出。「やりたいことリスト」を手に、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。

 

6.「恋愛適齢期」

熟年男女の一癖も二癖もある恋愛模様

「恋愛適齢期」は、好きになるはずがない価値観の違う相手に惹かれていくという、王道的な恋愛物語を熟年の男女がユーモラスに展開させます。恋愛といえば少年/青年時代の醍醐味ですが、恋をすれば若い時と変わらないパッションが蘇り、恋愛に歳は関係がないことを教えてくれます。また、酸いも甘いも知っている熟年だからこそ、二人の恋愛は一筋縄ではいかない難しさがありますが、それが物語に味わい深い厚みをもたらしています。男性が観ても当然面白いのですが、ナンシー・マイヤーズという女性が監督を務めているため、女性の心理の描き方が丁寧なので、やはり女性におすすめしたい一作です。

あらすじ

音楽業界で活躍する63歳のハリー(ジャック・ニコルソン)は、若い女性のみを恋愛対象にする裕福な独身プレイボーイ。ある日、恋人のマリン(アマンダ・ピート)から海辺にある別荘に招待されて訪れたところ、そこで突然の心臓発作に見舞われる。何とか一命は取り留めたものの、医師(キアヌ・リーブス)から療養のため別荘に滞在することを指示され、マリンの母であるエリカ(ダイアン・キートン)やエリカの妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)の世話になる。

 

7.「ブレイキング・バッド」

高評価すぎてギネス認定!?一般人が悪人になっていく過程とは?

「ブレイキング・バッド」は、高校の化学教師をしているごく普通のおじさんがドラッグの精製に手を出したことで、人生が180度変わってしまうドラマです。彼が作るドラッグは、驚くほど純度の高い仕上がりだったため、そのレシピを探ろうと麻薬カルテルが必死になるほどでした。そのため否応なしに裏の世界に巻き込まれて、科学教師とドラッグ精製者の2つの顔を持つことになってしまいます。以前の平凡な日常に戻れなくなった主人公の苦悩や家族との関係、心情の移り変わりを見事に描いたことで極めて高い評価を得ました。その評価はギネス世界記録に認定されるほどで、最終シーズンは批評サイト「Metacritic(メタクリティック)」でTVドラマ史上最高の100点満点中99点を得て、これが記録に認定されました。間違いなく面白いドラマですので、ぜひご覧ください。

あらすじ

主人公のウォルター(ブライアン・クランストン)は、かつて成功を嘱望される化学者だったが、今はやる気のない高校生に授業を行うかたわら、洗車のアルバイトをして家計を助ける身。ところが肺がんだと判明し、余命はわずか2年と宣告される。ウォルターは自分が亡くなった後に家族が苦労しないよう財産を残そうと、ドラッグの精製に手を出す。

 

8.「アントマン」

身長が1.5センチのヒーロー!?ヒューマンドラマが濃厚

「アントマン」は、3年ぶりに刑務所から出所した主人公が、人生のセカンド・チャンスをつかむためにヒーローになる映画です。彼は体長が1.5センチになれる特殊スーツを着用して敵と戦います。蛇口から出る水が脅威となったり、羽アリに乗って空を飛んだり、独創性に富んだシーンがとても面白く、今までにあまり観たことがない映像の連続!「アントマン」はこういったアクション映画としても面白いのですが、ヒューマンドラマに重きが置かれているのも特徴です。主人公には娘がいるのですが、愛想をつかされた元妻から接触を禁止されており、会いたくても会えない境遇。そこで彼は娘と再会するためにヒーローになって人生をやりなおすという物語です。そのため人間関係の描き方が丁寧で、一般的なアメコミ映画よりずっとハートフルな作品になっています。コメディ要素も強く、笑いながら鑑賞できる作品でもありますので、ファミリーで鑑賞されるかたは「アントマン」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

あらすじ

仕事もクビになり、養育費が払えないため最愛の娘にも会えないスコット・ラング(ポール・ラッド)。そんな崖っぷちのスコットに、謎の男ハンク・ピムから意外な仕事のオファーが届く。それは、体長わずか1.5センチになることができる特殊スーツを着用し、「アントマン」になるというものだった。選択の余地がないスコットは渋々ながらもアントマンとなり、人生をやり直すための戦いに乗り出す。

 

9.「ラブ・アゲイン」

複数の恋愛模様が同時進行するドタバタ劇!

「ラブ・アゲイン」はファミリーコメディとして夫婦/親子問題を中心に描き、一方でダサ男のイメチェンレッスン、少年の恋、年上を好きになったハイティーン女子、希薄な人間関係に悩むプレイボーイなど、複数の恋愛模様が同時進行するドタバタ群像劇でもあります。これだけの要素を盛り込みながら物語に破綻はなく、笑わせるところは笑わせて、切ないシーンはしんみりとさせる繊細さを持たせています。頭を空っぽにしてラブコメを観たいとき、本記事の中で一番おすすめしたい作品です。
余談ですが、「ラ・ラ・ランド」で主役を務めたライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが本作でも恋愛関係を持ちます。「ラブ・アゲイン」のほうが先に製作された作品なので、もしかすると「ラ・ラ・ランド」のキャスティングに影響を与えた作品かもしれません。「ラ・ラ・ランド」が好きなかたは是非こちらもご覧ください。

あらすじ

申し分のない結婚生活を送っていると思い込んでいた40代のキャル(スティーヴ・カレル)に、妻のエミリー(ジュリアン・ムーア)から浮気をしたという告白と離婚話を切り出される。ある日、傷心のキャルは名うての遊び人ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合いになり、新しい恋を探すことを決意。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、男磨きのレッスンとしてファッションや女性の口説きかたを伝授する。

 

10.「インビクタス/負けざる者たち」

ラグビーで国をひとつにした大統領!差別を乗り越えた実話の物語!

「インビクタス/負けざる者たち」は、南アフリカ共和国の大統領に就任したネルソン・マンデラ氏が、国内に染みつく人種差別をラグビーで払拭しようとする実話を元にした映画です。世界規模のスポーツ大会では、国民が一体となって選手たちを応援するのを当然のように思いますが、人種差別の意識が強い国ではそれがなかなか叶いません。そこでマンデラ氏は就任の翌年に開催されるラグビーワールドカップで、南アフリカ代表チーム「スプリングボクス」が快進撃を見せれば国民が一体となるのではないかと考えます。スポーツを通じて友情が結ばれるシーンはスポーツ映画では定番ですが、本作ではそれを約4000万人(1995年当時)と一国規模のスケールで行い、勝ち負けを越えたスポーツの真髄でもって人々が手を取り合うことを目指します。不可能にも思えるこのミッションを背負った選手たちとマンデラ氏が責務を全うしようとする勇敢な姿から、元気だけではなく勇気も貰えることは間違いなく、徐々に人々の心が一体となっていくシーンは非常に感動的です。 また、ラグビーワールドカップ2019が日本中で盛り上がったことによって、より広く知れ渡った「ハカ」も本作で登場します。

あらすじ

1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラ(モーガン・フリーマン)は、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし、国をまとめるためには、95年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要と感じ、代表チームのキャプテン、ピナール(マット・デイモン)との接触を図る。

 

まとめ

以上、「GWは動画配信サービスで楽しもう!おうち時間が充実する作品10選(2022)」でした。おうちでの過ごし方をまだ決めてない方、またはGWの予定を決めてない方も、今回紹介したような見ごたえのある作品で連休の充実度をグッとあげてみてはいかがでしょうか?コロナ渦での大型連休、おうち時間の過ごし方に悩んだ際には是非参考にしてみてください。