1月11日は鏡開きの日です。
長崎市の興福寺では無病息災を願って参拝客にぜんざいが振舞われました。

NBC

正月に神様や仏様にお供えしていた鏡餅を食べることで1年の無病息災を願う鏡開き。

NBC

毎年長崎市の興福寺では本堂など28か所にお供えしていた鏡餅でぜんざいを作っています。

NBC
NBC

ことしは12キロの小豆を使って100人分が用意され、参拝客に福をおすそ分けしました。
 

NBC
NBC
NBC

参拝客:

NBC

「美味しいね」

NBC

「1年健康でいられたらいいなと思います」
「最高です、温まります」

NBC

「去年は戦争とかあったので平和な年になれば1番いいんじゃないかなと思います」

NBC
NBC

もうすぐ生まれる新しい家族の健康も願う人もいました。
住職:「(今月)21日(に主産予定)だってよ!」
職員:「わあ、もうすぐ。楽しみですね」

NBC

女性:「はい、ここのぜんざいを食べて無事に出てくるようにっていう」

NBC

出産を控えている女性:
「焼き餅がのっていたのですごくおいしくて、小豆もあったかくて温まりました。元気に子どもが生まれて、家族みんなが健康で元気な1年になったらいいなと」

NBC

福が詰まった鏡餅から力を授かった参拝客。
この1年を安らかに過ごせるよう願っていました。