「成人式はいい車で行きたい」大村出身 新人ボートレーサー森 雄利 選手（18）が市長表敬【長崎】

長崎県大村市出身の新人ボートレーサー森 雄利選手（18）が来月のプロデビューを前に、園田 裕史 大村市長を表敬訪問しました。

3月、ボートレーサー養成所を修了した森 雄利選手18歳。

同期の応募者1,397人のうち、養成所に合格し、修了できたのはわずか27人で、“倍率 約52倍” の狭き門を突破しプロデビューを掴みました。

竹松小、郡中、大村工業高と小中高校の先輩にあたる園田市長も期待を寄せています。

園田市長：
「大村出身！森選手の活躍をですね、期待しています」

森雄利選手：「頑張ります！」

森選手は中学生の時地元・大村で初めてレースを見て以来 ボートレーサーに憧れ、3度目の挑戦で養成所に合格。

1年間の訓練を経て、プロの世界へ踏み出します。

長崎支部所属 新人ボートレーサー　森 雄利選手：
「自分、結構 控えめな性格なので…水の上ではもっとガンガン行って新人らしいスピードのあるターンをして お客さんを魅了できるような選手になりたいと思っています。
成人式に、いい車でいきたいなと」

森選手は来月6日、ボートレース大村で開かれる『NAGASAKIスプリングカップ』でプロとして初出走する予定です。