子どもの日の恒例行事、長崎市諏訪神社の”長坂のぼり大会”が5日、4年ぶりに開かれ、“一番札” を目指して激走が繰り広げられました。

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「のぼってこ〜い! のぼってこ〜い!」

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4年ぶりの”長坂のぼり大会”
諏訪神社には開始3時間前から場所取りをする人たちが。

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開始3時間前から並んだ人:「できればカメラで撮りたくて」

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参加した姉妹:「一番札取るぞ、おー」

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今年は申し込み開始から2日で、全ての出場枠が埋まるという人気!

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25回目となった大会には、年中の幼児から小学6年生まで250人が参加し、73段から164段のコースに分かれて一番札を目指しました。

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初参加の6年生:「練習した甲斐がありました」

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初参加の4歳:「(服は)じいじの手作りです」

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家族手作りの服を着て初めてのレースに挑戦です。

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初挑戦の4歳:「たのしかった」

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長崎中央ラグビースクールのメンバー:
「今日は俺が(一番札を)とる!」「いや、俺が」「俺が」「俺が…」

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気合十分なラグビースクールのチームは、同じ組でライバルとなりました。

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ラグビースクールのメンバー:「嬉しい」
他のメンバー:「悔しい…負けた」

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ラグビースクールのメンバー:「(来年の目標は?)一番です」

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長坂のぼり会 山口 雄介会長:
「4年ぶりということもあって、みんな気合が入っていた。また元通りの500人に規模を戻して開催できれば、という思いです」

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子どもの健やかな成長を願って始まった”長坂のぼり大会”
会場は一日歓声が鳴り止みませんでした。