大村市初出店のスーパーや191戸の分譲マンション　JR新大村駅前の複合施設 起工式【長崎】

長崎県大村市のJR新大村駅前に建設が予定されている、スーパーやマンションなどを備えた複合施設の起工式が30日、行われました

建設が予定されているのは、JR新大村駅周辺の植松地区で、大和ハウスグループなどが2万5千平方メートル余りの敷地に、およそ110億円をかけてスーパーや分譲マンションを備えた複合施設を建設します。

大村市初出店となる「ゆめマート新大村」には、衣料品店やクリニックなど12のテナントが入る予定です。

ファミリー世帯向けの分譲マンションは、2棟合わせて191戸となっていて、コワーキングスペースやキッズコーナーも設けられます。

株式会社日本エスコン　江頭 智彦常務執行役員：
「(大村市が）持つ力全体が、今回のプロジェクト全体が、中域・広域のお客様を集客できると」

30日は建設現場で起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈願しました。

全面開業は2025年春の予定です。