長崎游泳協会の夏季水泳教室に通った子どもたちが、泳ぎの成果を披露する伝統の「大名行列」が26日、長崎市民総合プールで行われました。

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100年以上続く長崎游泳協会の「大名行列」。江戸時代、熊本の藩士が参勤交代の際、川を立ち泳ぎで渡った様子を再現しています。

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新型コロナの影響で4年ぶりとなった大名行列には、この夏、水泳教室に通った小中学生およそ650人が参加。100キロ以上ある殿様神輿を担ぎ、立ち泳ぎで見事、渡り切りました。

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参加した高校生:「(神輿を)上げた時に、沈むんじゃないかってくらい重かったんですけど、やった時には達成感がありました」

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参加した小学生:「クロールが速くできたから嬉しかったです」

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参加した小学生:「今までの練習の成果を発揮できたと思いました」

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練習に励み、泳ぎが上達したことを実感した子どもたち。達成感でいっぱいの笑顔が見られました。