中学生が日常生活の中で感じたことなどを発表する「少年の主張長崎県大会」が25日、長崎県大村市で開かれました。

発表:「言葉に想いをそして愛を」

大会は、中学生に日常生活の中で感じたことなどを発表してもらい、社会の一員である自覚を持ってもらおうと、長崎県が主催しています。

今年は3年ぶりに観客が入って開かれ、応募した長崎県内の中学生およそ1000人から選ばれた12人が発表しました。

発表:「言葉は力です。人を生かすことも、殺してしまうこともできる力です」

発表:「大切なことは自分と向き合うこと」

審査の結果、ふるさと松浦の魅力に気づいた経験を発表した長崎県松浦市立志佐中学校の土橋真采さんが最優秀賞に選ばれ、11月に東京で開かれる全国大会の出場候補者として推薦されます。