4年ぶりに奉納踊りが行われる『長崎くんち』を盛り上げようと作られた“オリジナルフレーム切手”が31日、長崎市の鈴木市長に贈呈されました。



鯨の潮吹きに、阿蘭陀万歳、そして御朱印船。
今年の長崎くんちの演し物が勢揃いです。

日本郵便では、2017年からその年の踊町の演し物や傘鉾をデザインした“オリジナルフレーム切手”を制作・販売しています。

今年は4年ぶりの奉納踊りで注目が集まっていることから、日本郵便では例年よりも多い5,100シートを制作し、その一部を鈴木市長に贈呈しました。

日本郵便 長崎県南部地区連絡会 岩永 洋一 地区統括局長:
「たくさんの人に買っていただいて、おくんちの気分を味わっていただくというか、共感と言いますか、そんなのが出来たらいいなと」

“長崎くんちオリジナルフレーム切手”は1シート1,500円で、9月1日から長崎県内308の郵便局で販売されます。