5日夜、長崎県東彼杵町で高速道路を走行中のトラックが横転していた軽乗用車に衝突し、軽乗用車を運転していた男性が死亡しました。

事故があったのは長崎県東彼杵町の長崎自動車道下り線です。
警察によりますと、5日午後11時20分ごろ、長崎市に住む無職の男性61歳が運転していた軽乗用車が横転。
その後、走ってきたトラックが衝突しました。
男性は意識不明の重体で病院に搬送され治療を受けていましたが、およそ4時間後に死亡しました。
警察によりますと、現場は片側2車線で、軽乗用車は運転席側を下に横転していたということで、警察は、軽乗用車が横転した原因を調べると共に、トラックを運転していた運送業の30代の男性に話をきくなどして事故の状況を調べています。