大手コンビニのセブン-イレブン・ジャパンが長崎の食に関するフェアを19日から開催するのを前に、14日、関係者が馬場副知事を表敬訪問しました。

ベーコン、レタス、トマト、目玉焼きを、甘いマヨネーズなどで味付けしたサンドイッチに──

五島の椿油と塩を使った麺と、あごだしが決め手の五島うどん。

長崎の食材を使った商品や長崎ゆかりのメニュー10商品が、19日から長崎県内のセブン‐イレブン全店で販売されます。

長崎の食を“推す”『長崎ながおしフェア』は長崎県とセブン‐イレブン・ジャパンが食の地産地消を目的とした連携協定を結んで今年で15年となるのを記念して開かれるもので、これを前に14日、関係者が県庁を訪れました。

松浦のアジフライを二種類のソースで味付けしたおにぎりは、このフェアのために半年かけて開発された新商品です。

長崎県 馬場裕子 副知事:
「思ったよりも肉厚なんですね、あじが。タルタルソースとウスターソースのバランスが、おにぎりにちょうどいい」

セブン-イレブン・ジャパン 九州地区チーフマーチャンダイザー 江口大輔さん:
「本当に長崎を盛り上げたいなと。県内外を問わずですね、国籍問わず皆さんに手にとっていただきたいという思いです」

『長崎ながおしフェア』は長崎県内のセブン-イレブン 204店舗で今月19日から来月1日まで開催されます。