10月、鹿児島県で開かれる国民体育大会と全国障がい者スポーツ大会を前に14日、長崎県選手団の結団壮行式が行われました。

10月に開かれる『燃ゆる感動かごしま国体・大会』には、長崎県から国体に388人、障がい者スポーツ大会に89人の選手が出場します。

14日開かれた壮行式では、選手を代表して剣道・少年女子の島原高校3年・ 寺川舞選手と陸上の川尻幸選手が意気込みを述べました。

剣道競技 少年女子 寺川舞 選手:
「支えて下さるたくさんの方々に恩返しができるよう最後まで全力で戦ってきます」

8年ぶりの国体出場となるラグビー成年男子は県外在住のふるさと選手と地元勢で力を合わせて上位入賞を目指します。

ラグビー 成年男子 向井友教 選手:
「日本一狙っていけるチームになったと思いますのでしっかりそこを目標に一戦一戦大事に戦って行きたいと思います」

知的障がい者バスケットボールは、チーム発足10年目にして九州大会で優勝し、本大会に臨みます。

知的障害者バスケットボール 林田海斗選手:
「(目標は)優勝で!頑張っていきたいと思います」

国体は、一部の競技を除き10月7日から17日まで、障がい者スポーツ大会は10月28日から30日まで鹿児島県で行われます。