長崎県北部では15日午前、断続的に大雨が降り、気象台は線状降水帯が発生したと発表しました。
九州北部では大気の状態が非常に不安定となっていて気象台は午前9時過ぎ県北部に線状降水帯が発生したと発表しました。

松浦市では観測史上最大となる1時間雨量84ミリを観測。壱岐市、平戸市、松浦市では9月の観測史上最大となる24時間雨量を観測しました。

佐世保市の江迎川では避難判断水位を越えていて、市内8804世帯2万2551人に避難指示が出されています。

気象台は夕方にかけて土砂災害や河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けています。