紫外線による目の負担軽減や、運転中の事故防止を目的に、長崎県警は地域警察官らのサングラス着用を始めました。

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サングラスをかけても、町と市民を守る思いは変わりません。

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長崎県警は、パトカーや警備艇でのパトロール、交通整理など、屋外での活動が多い地域警察官らのサングラスの着用を19日から始めました。

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これまでもサングラスは禁止ではありませんでしたが、市民に威圧感を与えることなどを考慮し、着用していませんでした。

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しかし、紫外線による目の負担が大きいことや、逆光などによる交通事故の恐れ、現場の警察官からの要望もあり、着用を開始しました。

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県警本部 自動車警ら隊 長田 泰次郎 巡査部長:
「最初は、ちょっと違和感があるかと思うんですけど、これが慣れていって、市民応接をする際には(サングラスを)外して、目と目をあわせてお話をさせていただければなと思います」

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県警によりますと、全国では沖縄や兵庫県警でも、サングラスの着用を認めているということです。