黄海に前線を伴った低気圧があり、東に進んでいます。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

このため、長崎県では、20日夜のはじめ頃から21日夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
長崎地方気象台は20日午後3時41分に『落雷と突風に関する気象情報』を発表し、「20日夜のはじめ頃から21日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意」するよう呼びかけています。
防災事項
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
1時間ごとの雨と風の予想(20日 午後9時〜 21日午前9時)
静止画で確認してください。












