活水女子大学生活デザイン学科4年生の卒業制作にあたる作品展が、6日から長崎県美術館で開かれています。

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持ち手は “毒ガエル”柄。“お札”びっしりに、“トゲトゲ”など──
その名も「盗まれにくい傘」です。
ビニール傘の盗難や使い捨て問題を解決できないかと考えました。

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活水女子大学 健康生活学部 生活デザイン学科 4年 田川萌さん:
「見た目が触りたくないような、それでいて怖くなりすぎないようなデザインにしました」

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活水女子大学 生活デザイン学科の作品展。

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「日々の生活の中で気づいた問題を“デザインの力”で解決すること」をめざし、建築設計やファッション、プロダクトデザインなど4年生38人それぞれが、およそ1年かけて作り上げました。

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音楽イベントなども開かれる稲佐山公園で『熱中症を防ぐための設計』をした作品もあります。それを基に製作した模型(ジオラマ)が展示されています。
環境シミュレーションソフトで解析したデータをもとに夏場の日射しを最も有効に遮ることができる配置を導き出し、涼めるスペースを生み出しました。

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クラフト紙やボール紙仕様のコスメをデザインしたのは、健康生活学部 生活デザイン学科 4年 中山結女さんです。

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「サステナブルな商品にしたくて、紙素材を使用して、プラスチックではないので」

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環境に優しいだけでなく、こだわったのは「コンパクト」さです。通常、長さのあるアイライナーやマスカラブラシなど4種類を短くデザイン。必要なものだけを1本に繋ぎ、かさばらずに持ち運べます。

卒業後は県内の印刷会社で勤務予定 中山結女さん:
「印刷会社の中の広告企画の部署で勤めようって。人々の生活を豊かにできるようなデザインができる人になりたいと思っています」

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それぞれの視点や個性がかたちになった卒業制作。作品展は、長崎県美術館で今月11日まで開かれます。