現地時間29日、イギリス・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金65万2165ポンド)は、好位でレースを進めたL.デットーリ騎手騎乗のエネイブル(牝3、英・J.ゴスデン厩舎)が、直線手前で先頭に立って後続を突き放し、J.クローリー騎手騎乗のユリシーズ(牡4、英・M. スタウト厩舎)に4馬身半差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒22。

 さらに3/4馬身差の3着にS.ヘファナン騎手騎乗のアイダホ(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が入った。本レースの連覇がかかっていたR.ムーア騎手騎乗のハイランドリール(牡5、愛・A.オブライエン厩舎)は4着に終わった。

 エネイブルは今年の英オークスを5馬身差、愛オークスを5馬身半差で圧勝し、2010年のスノーフェアリー以来となる英愛オークス制覇を達成。さらにここで古馬を破り、父ナサニエル(本馬は初年度産駒)とのキングジョージ親子制覇も達成した。