前走デイリー杯2歳Sで重賞制覇となり、2戦2勝のレッドベルジュール(栗東・藤原英昭厩舎)。一躍、朝日杯FS(12月15日・阪神芝1600m)の主役候補として注目される存在となったが、今朝4日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。

 1回目のハローが終了した時間帯のCWコースへ2コーナーから入場。岩田望来騎手(レースはC.スミヨン騎手)が跨って、ディープサドラーズを追いかける併せ馬だった。

 ゆったりと4コーナーを回って、最後の直線で軽く仕掛けられるといった感じ。これで十分といった形で半馬身ほど前に出てのフィニッシュ。時計は4F52.5〜3F37.8〜1F12.2秒だった。

 この内容自体は前走時の最終追い切りによく似ている。レース間隔が詰まっているので、これで十分といったところかも知れない。前走時は28キロの馬体重増だったが、この中間の調教量を見ていても、それが大きく減るということはなさそうだし、これで態勢は整うといったところだろう。

(取材・文:井内利彰)