28日、中山競馬場で行われた第36回ホープフルS(2歳・牡牝・GI・芝2000m・1着賞金7000万円)は、好位でレースを進め4コーナーで2番手まで上がった福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で楽な手応えのまま先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気ヴェルトライゼンデ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒4(良)。

 さらに2馬身差の3着に2番人気ワーケア(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。

 勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、その父Unbridled's Songという血統。新馬戦、東京スポーツ杯2歳Sに続くデビュー3連勝でGI制覇を飾った。また、本馬を管理する矢作芳人調教師は2週連続のGI勝利となった。

【福永祐一騎手のコメント】
 いつもスタートが上手な馬なのであまり下げ過ぎないようにとは思いましたが、前に馬を置く形がうまく取れましたので、自信を持って早めに動いて行きました。
 燃えやすい所はあるのですが我慢して道中運べましたし、牧場や調教で(我慢が効くように)目的をもって取り組んで来られていたことがレースで活きたのだと思います。
 もちろん結果を求めなければいけないとは考えていましたが、それ以上に彼がこの先どういう舞台でどれくらいの活躍をするのかというのを占う上でも非常に重要な一戦だったと思いますし、本当に上手な競馬をしてくれたと思います。