9日に京都競馬場で行われるきさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる12回の馬券絡みがディープインパクト。次点で2回のマンハッタンカフェ、ホワイトマズル、ステイゴールドとなっている。

 ディープインパクト産駒は「5-5-2-11」。昨年もダノンチェイサーが勝ち馬となっていたが、16年と12年には1〜3着を独占しており、13年を除けば毎年馬券に絡む活躍を見せている。今年もアルジャンナ、ストーンリッジ、トゥルーヴィルと3頭が出走を予定しているが、トゥルーヴィルの全兄レプランシュは16年きさらぎ賞・2着の実績を持つ。

 オルフェーヴル産駒は「0-1-0-1」。産駒初出走となった昨年はタガノディアマンテが2着に好走している。今年はギベルティとクリノプレミアムの2頭が出走を予定しており、前者はいとこに12年フローラSの勝ち馬ミッドサマーフェアや16&17年と2年連続でカルティエ賞最優秀ステイヤーに選ばれたOrder of St Georgeがいる血統。

 ルーラーシップ産駒は「0-0-1-1」。17年ダンビュライトは朝日杯フューチュリティSからのローテーションで3着に好走していたが、今年はグランレイが同様のパターンで臨むことになる。なお、東京のオープン特別を5勝しているダイワキャグニーは母ミラクルベリーのいとこにあたる。

 初出走となるゴールドシップ産駒からはサトノゴールドがスタンバイ。同馬の母マイジェンは10年ギャラントブルームH(USA-G2・ダ6.5f)の勝ち馬。また、叔父のCaravaggioは16年フェニックスS(IRE-G1・芝6f)、17年コモンウェルスC(GB-G1・芝6f)など、欧州スプリント重賞で5勝を挙げる活躍をみせた。