中山競馬場で行われるダービー卿CT(GIII・中山芝1600m)に美浦から出走する注目馬3頭について、追い切り後の関係者のコメント。

■東京新聞杯(GIII)からここに臨むプリモシーン(牝5・美浦・木村哲也)について、木村調教師

「今週(4/1)は併せ馬で、リクエスト通りの追い切りでした。この馬が1頭だけ目立つということはなかったかもしれませんが、併せた相手も走る馬なのでその点は問題ありません。前走は良いと思って管理していましたが、その時の状態を維持しています。

 これまで右回りのGIでは良いところがなかったのですが、追い切りを見ていると右回りのウッドチップコースの方が良さそうですし、昨年のダービー卿CTも新馬戦でも中山で2着にきていますから、頑張ってもらいたいです」

■前走の東京新聞杯(GIII・8着)から巻き返しを図るレイエンダ(牡5・美浦・藤沢和雄)について、津曲調教助手

「前々走のマイルCS(GI・15着)は出遅れて流れに乗れなかったですし、前走はいったん先頭に立ちそうな勢いで見せ場十分のレースでした。ここでも能力は上位だと思っていますし、丸山騎手も2度目の騎乗になるので、差のない競馬をしてくれるのではないかと期待しています」

■前走の東風S(L・1着)では積極的なレースで結果を出したストーミーシー(牡7・美浦・斎藤誠)について、斎藤調教師

「前走はこれまでと違う形の競馬で勝つことができて、レースの幅が広がる走りを見せてくれました。今回も流れに合わせて競馬ができるでしょう。東風Sの前からこのレースを使うプランを考えていましたし、前走後もすぐに乗り出して好調を維持しています。中山は問題ないですし、重賞のここでも期待したいです」

(取材・文:佐々木祥恵)