デビューから前走の朝日杯FS(GI)まで3連勝で皐月賞(4/19・GI・芝2000m)に臨むサリオス(牡3・美浦・堀宣行)が、9日(木)、ウッドチップコースで併せ馬で1週前追い切りを行った。5ハロンからフォルコメン(牡4・3勝クラス)を約5馬身追いかけて、直線では鋭く伸びて2馬身ほど先着している。森調教助手のコメント。

「先週よりも一段階負荷を強めて追い切りましたが、動きは良かったです。抜け出してから気を抜かないかの確認もしましたが、そのような面を見せなかったですし、1週前としては良い仕上がりだと思います。

 3月7日に帰厩した当初よりも落ち着きが出て、馬体を含めて高いレベルで安定していて、現在の馬体重も550キロ台とほとんど変わらずきています。強い調教を行うとトモに疲れが出やすいので、ケアをしながら調整をしています。

 マイルでしっかり競馬ができていますし、良いポジションも取れる馬なので、初の中山コースも対応できるでしょう。操縦性が高いので、2000mに距離延長しても問題ないと思います」

 同じく皐月賞に登録のあるサトノフウジン(牡3・美浦・堀宣行)は、現段階では皐月賞の出否は未定で、ダービートライアルとの両にらみとなっている。森調教助手のコメント。

「入厩して日は浅いのですが、今週(4/9)のウッドチップコースでの追い切りの動きは、休み明けとしてはまずまずだと思います」

(取材・文:佐々木祥恵)