現地時間10日、イギリスのニューマーケット競馬場でG1・ファルマスS(3歳上牝・芝1600m・6頭立て)が行われた。

 道中2番手から進んだ3番人気ナジーフ(牝4、J.クローリー騎手)が、中団から末脚を伸ばした4番人気ビルズドンブルック(牝5、S.レヴィー騎手)とのゴール前の追い比べを制し、クビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒14(重)。

 ナジーフの僚馬で1番人気のテレベルム(牝4、L.デットーリ騎手)はハナを切ったが、ビルズドンブルックからクビ差の3着。2番人気のワンマスター(牝6、P.ブドー騎手)はさらに1/2馬身差の4着。

 5日のエクリプスS(英G1・4着)にも出走したマジックワンド(牝5)は、馬場状態を嫌って出走を取り消した。

 ナジーフは父Invincible Spirit、母Handassa、その父Dubawiという血統。イギリスのJ.ゴスデン厩舎の管理馬。

 デビュー戦で3着に敗れた以降は6連勝、G1初出走での戴冠となった。重賞は前走のデュークオブケンブリッジS(英G2)に続き2勝目。