12日に福島競馬場で行われる七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、中山競馬場で代替開催された2011年はデータの集計対象外とした。

 過去10年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のステイゴールドが続き、2回がチーフベアハート、ゼンノロブロイ、マヤノトップガン、クロフネとなっている。

 ディープインパクト産駒は「2-3-1-10」。17年ゼーヴィント、16年アルバートドックと2頭の勝ち馬を出すほか、14年にはニューダイナスティが10人気2着と二桁人気で激走してみせた。今年は3度目の出走となるソールインパクトほか、ジナンボーが参戦。

 ステイゴールド産駒は「0-3-0-6」。昨年はクレッシェンドラヴが上がり3F最速となる末脚を駆使して2着になるほか、09・10年と牝馬のアルコセニョーラが2年連続で2着に好走している。今年はクレッシェンドラヴ、バレリオ、レッドローゼスが出走予定。

 キングカメハメハ産駒は「0-0-0-8」。昨年は1人気の支持を集めたロシュフォールが11着と大敗していたが、14年にも翌年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されるラブリーデイが2人気6着と期待を裏切っている。今年はエアウィンザー、ブラヴァスの2頭が出走。

 初出走となるアイルハヴアナザー産駒は上位人気と目されるマイネルサーパスが出走(同産駒のコース成績は「2-3-3-16」勝率8.3%・複勝率33.3%)。なお、12年にハナ差2着の惜敗を喫したトーセンラーは、アイルハヴアナザーの父Flower Alleyの半弟という血統背景を持つ。