netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったエルムSの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【松田国英厩舎×C.ルメール騎手(タイムフライヤー)】

「松田国英厩舎×C.ルメール騎手」の「直近5年」成績は26-17-10-32で複勝率50.6%、複勝回収率103.4%。かつてはカネヒキリでJCダート、東京大賞典、川崎記念と3連勝したこともあるコンビだが、「直近5年」に絞ってもベタ買いでプラスという好成績を収めている。「直近5年」での26勝は、松田国英厩舎の騎手別成績で2位につける福永祐一騎手の13勝にダブルスコアとなる圧倒的な数字。

「直近1年」では4-1-0-3。コンビを組む機会こそ多くないが、勝率50%と変わらぬ好成績を維持しており「ゴールデンコンビ」は健在だ。直近では7月19日の函館4R3歳未勝利戦でハギノリュクスを勝利に導いている。

 タイムフライヤーにC.ルメール騎手は過去4回騎乗して2-0-0-2。前走のマリーンSは0.6秒差の圧勝劇だった。シリウスSでコンビを組み6着に敗れた際には「距離が長い」とのコメントを出しており、しっかりと適性を把握しているのも心強い。タイムフライヤーは昨年のエルムSでは池添謙一騎手とのコンビで6着に敗れているが、ハイペースの前崩れの展開を早めに動く競馬で、負けて強しの内容だった。充実期を迎えた同馬が、昨年のリベンジを果たす可能性は高い。