netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった新潟記念の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【大竹正博厩舎×池添謙一騎手(ピースワンパラディ)】

「大竹正博厩舎×池添謙一騎手」の「直近5年」成績は16-7-7-50で複勝率37.5%、複勝回収率100.1%。僅かながらベタ買いプラスの水準となっている。16勝の中には18有馬記念、18新潟記念、18毎日杯(いずれもブラストワンピース)、19京都牝馬S(デアレガーロ)と4つの重賞が含まれており、内容は非常に濃い。

「直近1年」は3-1-2-12で複勝率33.3%、複勝回収率73.9%。数字的には今ひとつに見えるかもしれないが、単勝回収率は110.6%と勝負強さは健在で、「直近1年」での3勝は大竹厩舎の騎手別成績で川田騎手に次ぐものでもある。そして何より今回は重賞。「直近1年」で重賞での騎乗は無かったが、前述の通り、18年以降で重賞を4勝しているだけに、久々となる重賞でのコンビ結成は端的に言って「アツイ」。

 池添騎手はピースワンパラディに初騎乗。デビュー以来8戦連続馬券圏内を確保している堅実派だったが、前走のエプソムCでは2番人気で7着と崩れてしまった。とはいえ、不良馬場の前残り決着の中、道中10番手では厳しく、勝ち馬と0.4秒差なら悲観する内容ではないだろう。差しが決まる今の新潟の馬場なら、巻き返しがありそうだ。