netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったローズSの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【友道康夫厩舎×武豊騎手(デゼル)】

「友道康夫厩舎×武豊騎手」の「直近5年」成績は21-9-9-16で複勝率70.9%、複勝回収率110.9%。同期間に友道厩舎の馬に10回以上騎乗した騎手は25人いるが、複勝率70.9%は堂々のトップで好走率は群を抜いている。勝利を挙げた馬を列挙すると、ワールドプレミア、マイラプソディ、アドマイヤビルゴ、ユーキャンスマイル、ブラヴァスなど、錚々たる顔ぶれが並び、現2歳では、素質馬ヨーホーレイクで新馬勝ちを収めている。良血馬、有力オーナーの所有馬でしっかり結果を出しているあたり、さすがはレジェンドといった印象だ。

「直近1年」では9-2-4-10で複勝率60.0%、複勝回収率79.2%。回収率こそ下がっているがさすがの好走率の高さで、凡走している馬を個別にみていくと、敗戦やむなしというケースも多い。ここぞの場面ではしっかり勝ち切っており、「ゴールデンコンビ」に揺るぎはなさそうだ。

 武豊騎手はデゼルで1戦1勝。未勝利戦で既走馬相手に豪快な差し切りを決めている。同馬はレーン騎手に乗り替わった次戦のスイートピーSを制してオークスへと駒を進めた。ローテーションが厳しかったオークスこそ大敗を喫したが、デビュー2戦でみせた末脚が世代トップクラスなのは明白だ。立て直された今回、名手の手綱に導かれ、再び、GI戦線に名乗りをあげてくるだろう。