netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったセントライト記念の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【奥村武厩舎×C.ルメール騎手(リスペクト)】

「奥村武厩舎×C.ルメール騎手」の「直近1年」成績は6-4-4-1で複勝率93.3%、複勝回収率128.7%。15回の騎乗機会で着外に敗れたのは20年6月6日の未勝利戦(騎乗馬イルミナル)のみという凄まじい成績を収めている。奥村武厩舎の馬に、直近1年で最多となる26回騎乗している丸田恭介騎手は0-1-0-26、3位タイの13回騎乗している柴山雄一騎手が0-0-1-12なので、「勝負になる」馬をルメール騎手に集めているのは明白だ。実際に、ルメール騎手が騎乗した15回は全て2番人気以内に支持されていた。

 ちなみに「直近5年」まで対象を広げても10-9-9-12で複勝率70.0%、複勝回収率94.8%と優秀な数字が残っている。

 リスペクトにルメール騎手は過去2回騎乗経験があり、1-1-0-0という成績。未勝利戦で勝利を収めている。デビュー5戦目で初めて手綱を取って以来、同馬は5戦連続で上がり2位以内(うち4戦は上がり1位)を記録しており、ルメール騎手によって素質が引き出された感がある。「ゴールデンコンビ」の力で、菊花賞の切符を獲得する可能性は高そうだ。