現地時間20日、カナダのウッドバイン競馬場でG1・サマーS(2歳・芝1600m・7頭立て)が行われた。

 道中は2番手から進んだ1番人気グレツキーザグレート(牡2、木村和士騎手)が、逃げ粘る4番人気レディトゥリピート(セ2、L.コントレラス騎手)を直線半ばでとらえ、3.1/4馬身差をつけての完勝を収めた。勝ちタイムは1分34秒53(良)。

 レディトゥリピートから1馬身差の3着には、後方から末脚を伸ばした5番人気ドルダーグランド(牡2、P.ハズバンズ騎手)が入った。また、福元大輔騎手騎乗の7番人気ダウンロード(牡2)は7着だった。

 グレツキーザグレートは、父はGrey Sovereign系のNyquist、母Pearl Turn、その父Bernardiniという血統。カナダのM.キャシー厩舎の管理馬。デビュー戦で2着に敗れて以降は3連勝、重賞初出走でのG1戴冠となった。

 木村和士騎手は1999年9月6日生まれの21歳。北海道浦河町出身。2018年にカナダの騎手免許を取得。2019年度は北米の年度代表表彰『エクリプス賞』の最優秀見習騎手賞を受賞した。重賞は今年7月のロイヤルノースS(加G2)に次いで2勝目、G1は初制覇となった。